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意外な盲点!~初心者の注意点~

2022/04/29

皆さん、こんにちは。ソナーレピアノ教室です。

このブログでは初心者の方に是非知っていただきたい、実践していただきたいことを書いてきました。今日は習い始めたときに是非注意して頂きたいことを書きますね。

楽譜を見ながら弾きましょう!

「えっ、こんなこと?」「当たり前でしょう。」と思われますよね。
でもこれがたまに出来ない生徒さんがいるんです。

レッスンの時には楽譜を使いますから、もちろん楽譜を見ているように思われますが、実際に弾くという段階になるとつい鍵盤を見てしまう子がいます。
楽譜は正面にある譜面立てにおきますが、鍵盤はその下にあるので実際に楽譜を見ながら弾くと鍵盤は見えづらくなります。
特に先生のレッスン室などにあるグランドピアノは、譜面立てがかなり上ににあるので、ほとんど鍵盤が見えなくなってしまいます。

そうなんです。ピアノを弾くときは目で見なくても鍵盤の位置を把握していることがとても大事なのです。

楽譜を見ないで弾くということは、ほぼ暗譜で弾くことになるので、記憶力も使うので、つい良いことのように思われます。
確かに暗譜の観点からは良いのですが、譜読みの段階から鍵盤を見ているようでしたら注意が必要です。

最初から鍵盤を見ていますと鍵盤の場所や幅の感覚が身につきづらいんです。
確かに習い始めはド~シの鍵盤の位置を覚えたり、手の形を整えたりと、鍵盤を見る機会が多いです。
こういうときは良いのですが、楽譜に書かれている音符を再現する段階では、必ず楽譜を見るようにしましょう。

習い始めの最初からこのことに注意していれば自然に鍵盤の感覚はついてきます。
これをしないで進んでしまうと鍵盤を見ずに弾くことに不安を感じてしまいますし、実際に鍵盤感覚が育っていない可能性もあります。
この状態でかなり進んでしまいますと、そのレベルの曲は楽譜を見ながら弾くことは難しくなっていることがあります。
この場合は鍵盤を見なくても不安を感じないぐらいまでレベルを落として進める形になります。

特にこれは大人の初心者の方には大事なことです。
大人の方はどうしてもお子さんより感覚を覚えるのが大変になってきます。
ですがピアノを弾くということはこの感覚を育てることでもあります。
ぜひ早い段階から楽譜を見て弾くことをお薦めします。
また曲が難しくなってきますと、楽譜を見ないで譜読みをすることが到底難しくなってきますので、その観点からもお薦めします。

今日は当たり前なようでいて当たり前でない、楽譜を見ながら弾くことの大事さをお伝えしました。
もちろん暗譜も大事なので、そのこととは区別して練習してくださいね。
始めから注意していればなんともないことですので、是非実践してみてください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

前の記事「どうしたら楽譜が読めるようになるの?」

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